〈E〉茨城の環境、エネルギーへのとりくみ
生活クラブ茨城のエネルギー(Energy)をテーマにした活動を紹介します。
● 生活クラブ茨城のエネルギー(Energy)をテーマにした活動
生活クラブでんき
「生活クラブでんきの共同購入」
わたしたちの選択が未来をつくる!生活クラブは声高に原発反対を訴えるだけではなく、対案を示してきました。その一つが原発の電気が入らない小売会社をつくることであり、自前の自然エネルギー発電所をつくりことです。消費材と同じように、原料やつくり方わかる安心安全な電気です。
取手センター発電所
生活クラブ茨城の発電所が紹介されました。
取手センター発電所、生活クラブでんき共同購入
「取手センター太陽光発電所」として発電を開始し、発電全量を生活クラブエナジーに売電しています。自然エネルギー循環の一部を担うことができました。エネルギーを自分たちで考えるというエネルギー自治という視点で考え発信していきます。
GMナタネ
輸入ナタネが大量に陸揚げされる鹿島港周辺で、毎春、遺伝子組み換えナタネの自生調査活動を2005年から続けています。2019年春は遺伝子組み換えナタネの自生が発見されました。
種子法
2018年4月「主要農作物種子法廃止種子法廃止法案」が国会で可決されました。それによって主食の種子はどうなるのか?私たちにできることは何か?未来の食の安全について、協同組合で連携できることから活動しています。
ゲノム編集と食品表示
ゲノム編集技術の応用で生み出される食品の安全性、生物多様性への影響、さらなる『種子の独占』を深く懸念します。全てのゲノム編集食品の規制と表示を求めます。
フリーゾーン
遺伝子組み換え作物を作らない土地、遺伝子組み換え作物を使った食品を食べたくない人が意志を表明し、どんどん広がっています。(フリーゾーン登録・フリーゾーンサポーター登録)
甲状腺検査
2011年福島第一原発事故後、2012年生活クラブふくしまから「福島の子どもと知る権利を守るための活動」の提案があり、生活クラブ全体で取り組み、茨城でも活動に賛同頂いた医療機関において毎年春休みに甲状腺検査を行っています。
グリーンシステム カタログ回収
ゴミを出さない暮らしを目指して、容器包装ごみを減らすためにびんの規格を数種類に統一して回収・再使用するシステムです。リユースすることでごみを減らすことに加え、再生産時に排出さえるCO2を削減することができます。
せっけんはうす
せっけんと合成洗剤の違いを知り、ひと・環境にもやさしい「せっけん」に多くの人が切り替える選択をすることにより、川や海などの自然環境を守る運動です。
● その他の生活クラブ茨城の活動・とりくみ
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