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げんき米の生産者を訪ねて 5.平澤大臣さん(茨城町・丸エビ倶楽部)



「げんき米の生産者を訪ねて」第5回は、茨城町でげんき米2号(コシヒカリ)を生産する平澤大臣さんです。
生活クラブのげんき米を栽培している面積は141a(アール)ですが、田んぼでは他に飼料用米も作っています。
お米の他に、ごぼうやにんじん、サトイモ、キャベツ、ブロッコリー、ホウレンソウなど6品目の野菜も作っています。

 

圃場と保管場所


圃場は自宅から歩いてすぐに見に行ける距離にあって、かすみがうら用水から水を引き、出来たお米は自宅敷地内の蔵で保管しています。





築140年という海鼠壁の立派な自宅門は両側が蔵になっていて、そこに保管されていたお米の袋にはどこの田んぼでいつ収穫されたのかが記されたメモを貼られていました。お米の他にごぼうやにんじんなど6品目の野菜も作っています。

 

先代からのお付き合い


平澤さんと生活クラブは、実は長~いお付き合いをしています。
その期間はお父様の代から続いていて、25年の付き合いになります(2021年時点)。


 

後継者



「農業が好き! 働くことが好き!」と言い、楽しく働いている姿が素敵な平澤さん。
農業の魅力は「稼ぎたい時は仕事量を増やして稼ぐ。休みたい時は休む!」というように自分でコントロール出来るところとおっしゃっていました。
「暇がない……というか、暇が嫌い」な平澤さんは、昔は夜10時過ぎまで仕事をすることもあったとか。

娘さんと婚約者の方が一緒に農業をやるようになり、後継者問題も解決。

「(後継者ができて)よかった」と話す表情には笑顔がこぼれていました。

娘さんたちには「一緒に作業して、見て覚えてもらう」というスタンスで教えているそうです。

今、受け継がれようとしている平澤さんのげんき米づくり。
私たちも、食べ続けることをしっかりと継承していきたいです。

(文・単協消費委員会 県南)









 

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