ここからサイト内共通メニューです。

トマトケチャップ50周年企画!「コーミ生産者交流会」

開催日:2024年11月19日

生活クラブの代表的な消費材の一つであるトマトケチャップの取組みが始まって50年。茨城でも一緒に50周年のお祝いをしました。

2024年11月19日(火)、牛久センターに、生活クラブのトマトケチャップの生産者、コーミ(株)の田中さんをお招きして、交流会を行いました。


(田中さん)
 
(消費材ラインナップ)
 
50年間のトマトケチャップの作られ方や、これまでの歩みなど、色々お話ししてくださいました。
生活クラブのトマトケチャップは、加水などしておらず、1びんに、約1キロものトマトが使われているとのこと。更に、均質化(ホモゲナイズ)を控えめにしているので、食感はざらつきがあって、トマト本来の風味が活きています。

そして、国産のトマトを取り巻く現状も聞きました。
加工用トマトは、真夏の炎天下で、腰をかがめて完熟したものを一つ一つ収穫しています。収穫機を使用することも 今後の加工用トマトの維持・拡大には必要だと考えますが、未熟果収穫によるロスの発生や、日本 の気候に合った品種改良など、課題も多くあります。また安価な輸入物に押されて需要が減っている、就農者の高齢化、後継者不足などの影響で加工用トマト農家が減少している中、コーミ㈱と 生活クラブは、国産100%にこだわり、加工用トマトの生産地を増やす努力をしています。 
2024年現在、生活クラブの加工用トマトの生産地は、愛知県(コーミ㈱の本拠地)、宮城県、 北海道沼田町に加え、茨城県(丸エビ倶楽部)も入っていることを確認しました。
 
 
学習会のあとは、田中さんによるデモンストレーションです。
中にケチャップが入る「ふわふわ卵のスクランブルエッグ」と、牡蠣味を使った「バーニャカウダソース」の2品です。
良いにおいが漂い、あっという間に完成です。
 
 
 
その後は、各センターそれぞれで、試食交流会となりました。
(写真は牛久センターの様子)
 
参加人数:35人
開催日時:2024年11月19日(火)10時~13時
開催場所:牛久センター、水戸センター、取手センター、


 

生活クラブをはじめませんか?

42万人が選ぶ安心食材の宅配生協です

本文ここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。