豚加工肉学習会<平牧工房>
開催日:2024年09月07日
平牧工房の豚加工肉って78品目もあるよ!
数年ぶり!生産者をお迎えしての豚加工肉学習会
山形県から生産者「平牧工房」の佐藤さんに来ていただき、数年ぶりの豚加工肉学習会を土曜日に開催し、24名の参加がありました。
(平牧工房の佐藤さん)
着色料を使用した真っ赤なウインナーが主流だったころ、組合員の「添加物を使わないで作ったソーセージを子どもたちに食べさせたい」をきっかけにポークウインナー作りへの挑戦が始まりました。当初は「ネトの発生」が起こり、製造工程や物流の見直しを図る一方、組合員の「無添加だからネトが発生したんだね」という言葉が励ましとなり、取組がスタートできました。
業界からは「発色剤を使っていなければハム・ソーセージじゃない」と言われ、平牧工房は異端児扱い。今では、無塩せきハム・ソーセージが日本農林規格で認められています。良質な平田牧場の豚肉使用、自然だし(ポーク・鰹・昆布など)をベースに、遺伝子組み換え品の排除はもちろんのこと、食品添加物に頼らず、豚肉本来の旨味・食感を最大限に生かされています。
市販品との大きな違いを動画や説明で知り、驚きと共に何気に注文できていることのありがたさを痛感しました。時折、クイズを交えてのお話もとても楽しかったです。
業界からは「発色剤を使っていなければハム・ソーセージじゃない」と言われ、平牧工房は異端児扱い。今では、無塩せきハム・ソーセージが日本農林規格で認められています。良質な平田牧場の豚肉使用、自然だし(ポーク・鰹・昆布など)をベースに、遺伝子組み換え品の排除はもちろんのこと、食品添加物に頼らず、豚肉本来の旨味・食感を最大限に生かされています。
市販品との大きな違いを動画や説明で知り、驚きと共に何気に注文できていることのありがたさを痛感しました。時折、クイズを交えてのお話もとても楽しかったです。
生ソーセージの腸詰め体験
羊腸に具材を詰める体験です。一人は器具のレバーを回して具材を押し出し、一人は器具に取り付けた羊腸を滑らします。二人一組で作業するのですが、みなさん初めて!できたソーセージは細くなったり破れたりしましたが、参加者みんなで盛り上がりました。見ていても楽しいので、すっかり写真を取り忘れてしまいました。
(腸詰体験の説明を真剣に聞く参加者)
(佐藤さんがまずはお手本を!)
羊腸の洗浄は、生活クラブ専用のシンクがあり、せっけんで洗浄しているので安心です。平牧工房のこだわりがとても嬉しいです。
試食会では、生ハムやレバーペースト、レモンカレーリゾットなどなかなか注文することのない消費材と、手作り生ソーセージを試食しました。ソーセージの茹で汁もスープにしました。
安心安全に育った平田牧場の豚肉を使い、研究を重ねて出来た平牧工房の加工肉は、なんと78品目あります。どれも食べやすく美味しい味付けになっていますので、色々と食べてみてください!
試食会では、生ハムやレバーペースト、レモンカレーリゾットなどなかなか注文することのない消費材と、手作り生ソーセージを試食しました。ソーセージの茹で汁もスープにしました。
安心安全に育った平田牧場の豚肉を使い、研究を重ねて出来た平牧工房の加工肉は、なんと78品目あります。どれも食べやすく美味しい味付けになっていますので、色々と食べてみてください!
参加人数:24人
開催日時:2024年9月7日
開催場所:取手センター
開催日時:2024年9月7日
開催場所:取手センター