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2024年度まるごと茨城 田んぼの学校 第5回「稲刈り」

開催日:2024年09月14日

生産体験田にて、羽釜炊き&生産者丸エビ倶楽部と交流会をしました。

申込みは総勢61名となり稲刈りを楽しみにしている組合員&家族が多くうれしい限りでした。が、台風由来の豪雨で稲が倒れたり、稲穂が浸水し変色が生じたり、中には籾が発芽していたりと、イベント時まで置いておくと品質の劣化や収穫自体ができないこともあり得ることから、イベント前の収穫を決断し生産者の方で行いました。とても残念なことでしたが、作物の生産は常に自然と向き合っている大変さを再確認する機会となりました。


(稲刈り後の田んぼ)
イベント前に稲刈りを済ませたことを申込者に連絡し、最終的には18名の参加となりました。
イベント内容も羽釜炊きと生産者「丸エビ倶楽部」交流会を中心に、お楽しみとして稲穂クイズを取り入れました。
 
(丸エビ生産者1(左から貝塚さん、平澤さん))
 
丸エビ生産者2(雨ヶ谷さん、枝川さん、木村さん)
 
丸エビ生産者3(大和田さん、海老沢さん)
 
まずは、羽釜炊き。採れたばかりの新米で白米と醤油ご飯の2釜。なんと!消費材の丸大豆醤油を使います。
 
丸大豆醤油(雨ヶ谷さん「この醤油使うべよ!いがっぺよ~♪」)

雨ヶ谷さん手作りの紙芝居で田んぼの役割のお話を、そして火起こしの説明。子供たちは枝やまきをくべる体験!最初は釜から少し離れていたけれど、あっという間に慣れた手つきに。
 
田んぼの役割(助手は丸エビ倶楽部事務局の景山さん)
 
羽釜炊きの説明
 
火起こし材料
 
火起こし体験1
 

 
火起こし体験2
 


ご飯が炊き上がるまでは、稲穂クイズとげんき米のアピール!稲穂クイズは、昨年度参加した県央の組合員のアイデアから♪答えは炊き上がってからね~。
稲穂クイズ(稲1本にお米が何粒付いているでしょう?)
 
げんき米アピール(茨城単協独自のお米、予約登録して食べようね!)
 
さぁ~ご飯が炊きあがりましたよ。美味しそう~。

白米炊きあがり
醤油ご飯炊きあがり

稲刈り後の田んぼで、炊き上がったご飯を各自お茶碗に乗せ生産者を囲んで交流会のスタートです。生産者から、お米はその昔、八十八の手間がかかるんだよという苦労話や、新米の水分量の話、お米の保管方法などを教えてもらいました。たくさんのお話を聞きながら一粒ずつ噛み締める新米は絶品でした。
いただきます!
 
稲穂クイズの結果は94粒でした。88粒と100粒と予想してくれた参加者に丸エビ倶楽部の人参を使った「飲む人参キャロットジュース」プレゼント。田んぼの学校スタンプラリーは、スタンプ4つと皆勤の参加者に丸エビ倶楽部の野菜とキャロットジュースプレゼント。3つ以上の参加者に野菜プレゼント。みなさんおめでとうございます。

帰りに、「稲刈りできなくてごめんね~」と生産者の木村さんからジャガイモのプレゼントを頂きました!ごちそうさまです。
2024年度のまるごと茨城「田んぼの学校」、みんな笑顔で終了~お疲れ様でした。
 
参加人数:組合員9名(家族含む18名) 単協消費メンバー4名 職員2名 計24名
開催日時:2024年 9月14日(土) 10時~13時
開催場所:茨城町駒場 げんき米生産体験田圃場


 

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