養鶏場は山の上に位置し、病気が持ち込まれないよう自動車は自動洗浄され外界との接触を遮断した高原と爽やかな空気の中で親鶏をアニマルウェルフェアという考えに基づいて過ごしやすい鶏舎でのびのびと育てているということがわかりました。

私たちの身体は食べたもので作られていると言われるように、鶏さんも同じで平飼いで生き生きのびのびと育てられ、栄養が詰まった卵を生んでくれることは感謝でいっぱいの気持ちになりました。

「自分たちでエサを作らなければ、本当に健康な鶏は育てられない」手間やコストがかかっても、これが会田共同養鶏組合の育て方。という言葉が深く心に残り、平飼いたまごについて理解が深まった時間となりました。
自家配合飼料工場を農場に持っているのは会田養鶏さんだけだそう。

学習会終了後は、調理室で調理実習を行いました。

メニューは、温泉たまご、卵かけごはん、スフレオムレツ、かき玉汁！
スフレオムレツはスタッフ実演後、参加者に実習してもらいました！
出来たてをまずは試食。
「ん～、フワフワ」という声多数。
 

卵白を泡立てるのは少し大変でしたが、ちょっと遊び感覚でスフレオムレツを
作りました。

 

卵は必須栄養成分をバランス良く含んでいるスーパーフード。かつて取り過ぎを危惧されていたコレステロールですが、現在の栄養学的にもコレステロールは必要な栄養素であることがわかってきて1日2～3個食べても問題ないということでした。

試食をしながらの交流タイムはやっぱり消費材のあれこれを聞けるので
楽しい時間となりました。

参加人数：16名
開催日時：9月27日（金）10：00～13：00
開催場所：牛久センター2階