2024 年度まるごと茨城 はたけの学校 「いちご圃場の後片付け」
開催日:2024年06月01日
ビニールハウスでの作業!参加者みんなで片付け終了!
生活クラブ茨城の独自消費材生産現場を体験する組合員参加イベント、それが「まるご と茨城」。6/1(土)は「はたけの学校」第1弾のいちご圃場の後片付けの体験でした。
2.3 日前から天気予報を気にしていましたが、雨雲もなくまずは一安心。
昨年は前日に 線状降水帯が掛かり、道路が冠水し圃場までたどり着くのにかなりの時間がかかったのを思い出します。
(生産者の萩谷さん)
(生産者の萩谷さん)
ビニールハウスを2日間締め切るといちごの葉は熱で枯れます。4つの内の3つが今回 の後片付けのハウスです。残る 1 つはお楽しみ用のハウス!しかし、今年は一目見て昨 年と違う...、緑一面ではない...。「苗の時から炭疽病に侵されました。植え替えも試みま したが、恥ずかしながらこのような状態で...。」と。
いやいや、「昨今の異常気象が原因。 作物を育てるのはとても大変ですね。安心安全なものを口にできるありがたさに感謝。」 と私たちは口々に。
生産者の圃場でいろんな話を聞くことができる「まるごと茨城」。今 更ですが、いい企画だなと思います。
(まずはお手本を!マルチの下から根切りします。)
(ここは絶対に畑に残さず取り切ってくださいね。)
さぁ、参加者・スタッフ・職員の計 27 人で作業のスタートです。最初は、萩谷さんに 「これで OK ですか?」と確認する人もいれば、「畝にまたがると作業しやすいよ」と 昨年も参加した人の声。みなさんが楽しそうに作業しているのを見聞きでき、うれしい 気持ちでいっぱいになりました。最初は曇っていましたが、いつの間にか晴天になり、 ハウスの中の気温も上がってきます。
(作業完了!)
約 1 時間半で作業完了!みなさん、暑い中お疲れ様でした。最後はお楽しみ用ハウスに 入っていちごを試食。甘酸っぱく美味しかったです。また、萩谷さんの計らいで、規格外の人参の袋詰めのお楽しみも!足を組んだような形や、くちばしがついているような 人参を探す参加者もいて、みなさん楽しまれたようで何よりです。
(今回のお楽しみ用のハウス。)
萩谷さんは、「あっぱれはればれ野菜おまかせ 4 点セット」に、人参・きゅうり・ピーマンを提供してくれています。毎週 or 隔週で予約できますのでみなさんもぜひ!
参加人数 組合員:13 名(家族含んで 21 名)、スタッフ:3 名、職員:3 名の計 27 名。
開催日時 6/1(土)9:30~12:00
開催場所 東茨城郡茨城町小幡 丸エビ倶楽部いちご生産者 萩谷さん圃場