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県南|鶏肉学習会

6月28日に取手センターにて鶏肉学習会が行われました。
大人34名、子供7名。加入して1~2年の新規の方が多く参加してくださり、新センターならではのフレッシュな交流会となりました。親子連れで参加してくださった方も多く、子育て世代の食への関心の高さも伺えました。
交流会はまず、ローストチキンの下準備から始まりました。火を通りやすくする為、切込みを入れたり、包丁でぷすぷすと鶏肉を刺したりします。生産者の方曰く、ストレスをここで発散してくださいとのこと(笑)
下準備が済んだら、オーブンで焼かれている間に学習会です。

生活クラブの鶏肉は「純国産鶏種」
 純国産鶏種とは、三世代以上前から日本育ちの鶏種のこと。日本の気候風土に合わせて改良され、病気にも強い丈夫な品種。何らかの事情で鶏の輸入がストップしてしまっても安定生産が可能なのも強みです。
無投薬飼育だから安心
 一般的には病気予防のために抗生物質をエサにまぜて与えることもありますが、生活クラブではワクチン接種のみ。無投薬が基本です。その為、生産者の方は鶏になるべくストレスを与えないよう、解放鶏舎で飼育数を通常より少なめ(通常60羽のところを35~40羽)にして、健康に育てることを第一に考えています
エサは収穫後無農薬・遺伝子組み換えでないトウモロコシや、国産飼料用米などを与えています。

丹精圀鳥が他の鶏肉とどう違うのか学んだ後は部位別解体を学びました。生産者の方の見事な手さばきで1羽の鶏が見慣れた鶏肉の形になっていきます。手羽先を使ってのチューリップ作りも皆で体験しながら教わりました。
そしてお待ちかねの試食タイム。真塩で味付けしただけの鶏肉がこんなに美味しいなんてと皆大満足!
聞いて納得、食べて納得の丹精圀鳥。生産者が「丹精」込めて育ててくれている「圀鳥」をこれからも食べていきましょう。

交流会に参加した組合員の声
♪手間暇かけて育てられた安全な鶏であるということは頭で理解していましたが、実際にどのようなところで育てられているかを見ることができてとても良かったです。鶏舎をクリーンに保つために2週間ほど空け、清掃など徹底した管理がなされていることがとても印象的でした。
♪おじいちゃん、おばあちゃん鶏から国内で大事に育てられていること、えさも安心で、信頼できます。解体も勉強になりました。レバーや砂肝の調理にも挑戦したいと思います。丸々一体無駄なく食べることを意識したいです。
♪知識ではわかっているつもりだった事がプロジェクターを見ることでよく理解できた。特に広々とした鶏舎での自由に動き回る鶏たちの様子などが印象的でした。さばき方、包丁の入れ方を自分でやってみようと思いました。

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