豆腐の市場調査キャンペーン報告
豆腐の市場調査キャンペーン
2014年1月 消費委員会
「私たちの豆腐を作ろう」と1990年日配品プロジェクトを発足し、1991年6月から取り組みを開始した豆腐は、国産低農薬、産地指定の充填豆腐「高根沢の絹」でした。(株)明星食物研究所に製造依頼し取り組みしていましたが、2000年の突然の倒産で供給できなくなり、「豆腐再開発プロジェクト」を立上げ、新たな開発が始まりました。
牛久センターでは、当時油揚げの生産者「(有)稲本豆腐店」を考えていましたが、生産者との話し合いで、配達曜日に合わせた生産が不可能と分かり、千葉単協と提携していた地元牛久の「(有)嘉倉」豆腐店と独自開発の豆腐の取組みが始まりました。
一方、水戸センターでは、センターからあまり遠くない場所で私たちの要望する豆腐を
作ってくれる生産者を探し出すことから始まるという、まさに「ゼロからのスタート」となり、組合員たちの活動の結果現在の生産者「(有)大月食品」が独自開発豆腐の試作を承諾、それからさらに半年後の2002年12月に取り組みが実現しました。
私たちの豆腐の良さを発見し、自給率の問題や市場の問題、「分かって食べる」きっかけとして、2013年7月~8月にかけて「大!市場調査キャンペーン」を行いました。52名、162丁の報告書が提出されました。 → 全文はこちら