取手 | 写真展・飯舘村 ~忘却への抵抗~
開催日:2013年11月10日
2011年3月11日から2年が経ちましたが、最近では景気の事ばかりに注意が向き、東日本大震災と東京電力福島第一原発の惨事を忘れてしまっているように感じられます。福島県飯舘村の人たちは、放射能汚染により今も避難を余儀なくされ、故郷、仕事、家族で過ごす時間、仲間との交流など失い苦しんでいます。村の酪農家、長谷川健一さんは原発事故からずっと自分の故郷を写真に撮り続けました。長谷川さんが撮影した飯舘村の写真展を開催することによって、東日本大震災を思い出し、避難地域の方々に思いを馳せ、原発事故はまだ終息していない事を再確認し、これからの生き方を考えるきっかけにしたいと思い「飯舘村写真展」を企画しました。
期 間 : 2013年11月10日(日)~11月17日(日)
10:00~17:00 月曜休み
場 所 : 田中酒造店 店舗2階 「やねうら画廊」
取手市取手2-13-35
駐車場はありませんので公共の乗り物をご利用ください。
内 容 : 長谷川健一さん(飯舘村の酪農家)の撮影した原発事故後の
飯舘村写真展
10:00~17:00 月曜休み
場 所 : 田中酒造店 店舗2階 「やねうら画廊」
取手市取手2-13-35
駐車場はありませんので公共の乗り物をご利用ください。
内 容 : 長谷川健一さん(飯舘村の酪農家)の撮影した原発事故後の
飯舘村写真展
この企画を取り組むにあたってワン・コイン(500円)募金活動を展開します。募金のお金は飯舘村写真展実行委員会への写真パネル借用代、写真展開催のギャラリー代などに使われます。企画に賛同してくださるみなさん、ワン・コイン募金へのご協力をお願い申し上げます。
座談会も開催します。お気軽にご参加ください。
開催場所は田中酒造となりのビルです。
11月12日(火) 13:30~ 「南相馬から避難して・今思うこと」 南相馬の方に伺う3.11
11月13日(水) 13:30~ 「学校検診心臓検査市民調査報告」 子どもの健康を守る市民ネットワーク
11月16日(土) 13:30~ 「なぜ僕らは置いていかれたの?」 被災地の動物たちの今